まずスプリングウィンドについて書いていく。


スプリングウィンド　

発動してから数フレームの間B版は大体10dot　C版なら大体20dot相手との距離を離した後、以下のスキルレベルに対応した持続F×大体10dot相手との距離を離す。

Lv0：持続なし

Lv1：上昇し切るまで相手を押し返す（B版1～12F、C版1～29F）

Lv2：停滞するまで相手を押し返す（B版1～29F、C版1～40F(?)）

Lv3：落ち始めるまで相手を押し返す（B版1～40F(?)、C版1～52F）

LvMAX：着地まで相手を押し返す（B版1～55F、C版1～82F）



雑に調べた感じだとLv0では押し出し効果の持続がないため弱いということが分かる。
大体Lv2以降から強くなる印象。
特にLvMaxは着地するまで押し出す上で着地したら行動可能になるのでかなり高い拒否効果が生まれる。発生保障もあり、擦ってくらい逃げ〜とかも性能だけを見れば出来なくもないのかなと感じる。

大体の1Fに10dot(10dot/F)くらい押し出すので9dot/F以下の移動速度のキャラは前に進むことが出来ない事が分かる。
早苗ウィキにある各キャラ基礎データを見ると、地上ダッシュの初速、平均速度共に9dot/Fなアリス,鈴仙がそれにあたる。

次に、風雨の効果について


風雨の効果は
飛翔以外の移動行動を行った場合の元の横移動速度の値を約1.4倍した値に固定される。
この時、天狗団扇の効果は乗算されず、1.4倍した値に加算される。
(元の移動速度の値については早苗ウィキの各キャラ基礎データを参照)

例を挙げると、先程も書いたが、地上ダッシュの初速、平均速度が共に9dot/Fであるアリスや鈴仙の場合は初速、平均速度共に同じ9.0なので9.0×1.4=12.6となる。

より早い移動速度強化状態として文の天狗報即日限があるが、こちらも風雨や天狗団扇と効果が重複する事はない。基本高い効果が出る状態が優先されると考えておくといい。